囲碁遊び方
1. 囲碁盤を準備します。ボードは19×19の格子状の盤で構成されていますが、9×9や13×13の小さい盤でもプレイすることができます。
2. 各プレイヤーは、白か黒の石を持ちます。白が先攻で黒が後攻です。
3. ゲームを開始する際、盤上には一切の石が置かれていない状態です。
4. 先攻のプレイヤーは、自分の石を盤上の空いている交点（インターセクション）に置きます。石を置く際、縦・横のいずれかの方向に接している自分の石がない場所に置く必要があります。
5. プレイヤーは交互に石を置いていきます。石を置く際に、相手の石を挟んで囲むことができれば、挟まれた相手の石は取ることができます。
6. 盤上の石は隣接する交点にのみ配置することができ、斜めには配置できません。また、自分の石が囲まれてしまうと、その石は取られます。
7. ゲーム終了条件は、次の2つです。一つは、双方のプレイヤーが石を置く場所がなくなった場合です。もう一つは、双方のプレイヤーが合意して終了する場合です。
8. ゲーム終了後、盤上の石の数を数えます。石の数が多いプレイヤーが勝利となります。
以上が囲碁の基本的なルールです。戦略的に石を配置し、相手の石を取りながら、盤上の領域を拡大していくことが目標です。
